東京ゲームショウ2017のELROIS様のブースにお邪魔しました。

「自分のアバターを短時間で生成して動かす自動化ソリューション」…昔やってたオンラインゲームのアバター(キャラ)は随分作り込んだけど。

ここのアバターは自分自身を3Dスキャナーでスキャンして、生き写しのアバターを作るみたいだよ。

3Dスキャナーは見たことあるけど、あんまり綺麗にスキャンしてた印象は無いなぁ…。

さて、その辺りどうなんでしょう?では早速スキャンしてもらいましょう。


さすがに人間をスキャンしようというだけあって大掛かりなスキャナーだね。

カメラ+回転台ってのは変わりないけどカメラ自体を上下させて高い解像度でスキャンしてるんだな。


っと、もう終わり?4分くらいかな。

早い!市販品じゃリンゴとかでもそのくらいかかるのに…。

ここから更に30分ほどかけてアバターに骨格を仕込むそうです。

骨格だけって言っても30分で終わるのか…。


本当に終わってる!

写真みたいだろ…。これ3Dモデルなんだぜ…。

けど、ここで終わらないんだよね。

踊らせられるんだよな。


あれだな。知ってる顔が無表情のままキレッキレに踊ってるのを見るのって…。

うーん^^;


ELROIS様では他にもリアルアバターを使ったプロダクトが作られています。

色々度肝は抜かれたけど、日本だとリアルアバターはちょっと難しそうだから多少アレンジを加えられたりすると良さそうだな。


謝辞

説明係員様、お忙しいところ掲載許可と丁寧な説明をして頂きありがとうございました。