2017/10/3〜10/6まで幕張メッセで開催されていた最新技術の展示会、CEATEC JAPAN 2017(http://www.ceatec.com/ja/)にて、株式会社RayTron様(http://www.raytron.co.jp/)のブースで展示されていた新世代のコミュニケーションロボットChapit(チャピット)(http://www.raytron.co.jp/products/chapit)を紹介する。

Chapitの概要

会話で暮らしのお手伝い、愛らしいルックスと便利機能で近未来の生活が体験できる一歩進んだ新世代型のコミュニケーションロボットです。 http://bot-media.com/wp-content/uploads/2017/10/chapit1.jpg (製品カタログより)
一見すると可愛らしい人形であるが、昨今のAIスピーカーブームを受けてか音声操作による家電の操作や生活の補助が可能な機器となっている。 Chapitが有する機能は主に下記の4つがある。
  • コミュニケーション機能
  • 家電コントロール機能
  • レクリエーション機能
  • タイムサポート機能

各機能について

コミュニケーション機能

基本的な挨拶以外にも「疲れたよ!」「かわいいね!」「何か話して!」など簡単な話題に対応している。後述のレクリエーション機能の分などを含めてChapitは500単語以上のフレーズを認識することが出来る。 2,3メートルの距離でも認識してくれるほか、雑音が混ざっていても人の音声を認識してくれる。 更に完全スイッチレスを実現しており、従来機器にあった「コマンド開始」の操作が無いため他の作業をやりながらでも操作が可能。
ちなみに、あまりChapitに喋ってほしくない状況もあるかと思うが、そんなときは「静かにして」と言えば喋らなくなり、「起きて起きて」と言うとまた喋りだすようになる。

家電コントロール機能

テレビや照明などの家電製品を音声で操作することが出来る。 赤外線搭載機器の操作に対応しており、学習リモコンのように赤外線の信号をChapitに記憶させることで複数のリモコンを一体のChapitで操作することが出来る。

レクリエーション機能

クイズ、計算、暗記のゲームでChapitと遊ぶことが出来る。

タイムサポート機能

1ヶ月先まで登録可能なスケジューラーや、タイマー、アラームを音声認識で設定することが出来る。 音声認識以外にも付属のPCアプリケーション経由で設定することも出来る。

機能拡張について

オプションとしてWi-Fi機能が追加される予定とのことだ。Wi-Fi機能の導入により天気・交通など生活において必要な情報も質問できるようになる。 また、Chapitに搭載されているマルチメディアカードを更新することで機能追加にも対応する。

音声認識技術について

音声認識は北海道大学大学院 宮永研究室で研究されている「雑音に強い音声認識」(http://csw.ist.hokudai.ac.jp/?page_id=225)の技術が活かされている。 GoogleやAppleの音声技術と違って文や文脈を認識しないことや、中距離マイクを搭載することで肉声が10db未満になる騒音環境でも音声認識が可能となっているそうだ。

その他の製品情報

重量 身長 奥行き ACアダプター
約600g 25cm 22cm 18cm DC5V
バッテリー 電圧 容量 動作時間 充電時間
リチウムイオン充電池 3.7V 1880mAh 約8時間(満充電時) 約5時間
小売価格 135,000円(税込 145,800円)
カラーバリエーション:6色(左からベージュ、ホワイト、ブラウン、グレー、ブラック)

謝辞

会場の説明担当者様、とても丁寧な説明に加えて掲載許可まで頂きありがとうございました。