新型コロナウイルスの感染拡大により、社会全体がオンラインツールを用いて作業を行うことが増えました。もちろん、教育業界も例外ではありません。オンラインでの授業は生徒の集中力低下に繋がるのではないかなど、不安の声が多数ある中で、株式会社らくとは新たな取り組みとして、NTTが提供するソーシャルVR「DOOR™」を使用した小学生向けの探究オンライン授業を2021年5月より開始しました。        

どのような取り組みなのか?

PR TIMES様より引用

《学習塾初!オンライン授業の新しいカタチ》NTTのソーシャルVR「DOOR™」を使った小学生向け授業 5月より開始|株式会社らくとのプレスリリース (prtimes.jp)
株式会社らくとは「近未来を生き抜く探究脳を」をコンセプトとし、 小学生向けの探究授業を行う学習塾「RAKUTO」を12年間に渡り運営・展開しています。 RAKUTOでは、集中力が続きにくいオンライン授業への取り組みとして、 アクティブ・ラーニングの授業デザインを取り入れ、VR授業なども実施しております。

VR授業で、集中力を向上させる


PR TIMES様より引用

《学習塾初!オンライン授業の新しいカタチ》NTTのソーシャルVR「DOOR™」を使った小学生向け授業 5月より開始|株式会社らくとのプレスリリース (prtimes.jp)
自宅で簡単に授業が受けられる手軽さがある一方で、対面授業に比べて集中しにくいと言った声が聞かれるのもオンライン授業です。 そこで、株式会社らくとが導入をしたのが、「VR授業」です。VR空間を取り入れることで、教科書に書かれたモノクロの文体だけでは想像・実感しにくかった学習対象の世界が、まるでリアルに体験しているかのように想像・実感しにくかった学習対象の世界が、まるでリアルに体験しているかのように目の前に飛び込んできます。 学ぶ対象のインパクトをより具体的に感じることができ、不思議、もっと見たい、もっと学びたいと言う子供の学習意欲を駆り立てます。

新時代の教育業界とは

従来の授業は、先生が教壇に立ち生徒は授業を聞くだけといった、一方向なものであったのが当たり前で、教育が変わったと言っても実感しづらかったのが事実です。 その中で、RAKUTOが展開するオンライン授業では、例えばキッチンから、あるいはリビングで、子どもが授業を受けている様子を保護者も一緒に見ることができます。 教育がここまで変化していることを子世代のみならず、保護者世代も肌で感じることができ、ひいてはより新しく画期的な教育が社会全体に広まる一助となればと考えます。 株式会社ノードコミュニケーション 寺田 永史