「無料就職支援 3D Maya講座『3D虎の穴』」の説明会とは?

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、ゲーム・遊技機・映像業界での就業を目指す方を対象とした、無料3DCGスキルアップ講座「3D虎の穴」の説明会を開催しています。また、リアルタイムでご参加いただくライブ配信に加えて、期間内であればいつでも視聴していただける説明会動画の配信も実施中です。 ▼講座内容の詳細・説明会のお申し込みはこちら https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=lird-tbpdk-ca5e55e642dcfaa53ed432e9e2ef4117&_ga=2.73669522.1693475050.1636351976-869689120.1636351976 本講座は、ゲーム・遊技機業界で即戦力の3DCGデザイナーとして通用するスキルを養うための3ヵ月限定集中講座です。3D制作ツール(Maya)のスキルアップを中心に、社会人ビジネスマナーや面接対策など、個人のスキルに合せてマンツーマンでレクチャーもしていただけます。3DCGデザイナーとしての就職支援や活動支援など、講座終了後のアフターフォローも充実しており、これまでに受講した未経験者もゲーム会社等での就業が決定しているそうです。この度の説明会では、実際に受講された方の作品を見ながら、本講座について詳しくご説明していただけます。 講座受講料は全て無料です。本気でゲーム業界に就職したいそこのアナタ!新たな一歩を踏み出しませんか?ご興味のある方は、ぜひご参加してみてはいかがでしょうか。 【3D Maya講座内容】 ・モデリングやモーションのスキル獲得とポートフォリオ制作 ・社会人マナーや業界知識 ・講義料金は無料 ※交通費は全額自己負担となります。 【使用ソフト】 ・Maya2017 ・Adobe Creative Cloud(Photoshop/AfterEffects) ・Unity 等 【開催日時】 2021年10月27日(水)19:00〜20:30<ライブ配信> ※開催済み※ 2021年11月10日(水)19:00〜20:30<ライブ配信> 2021年11月24日(水)19:00〜20:30<ライブ配信> 2021年12月8日 (水)19:00〜20:30<ライブ配信> 2021年12月22日(水)19:00〜20:30<ライブ配信> 【ライブ配信】 配信日時が決まっており、リアルタイムで本講座についてご説明していただけます。質疑応答の時間を設けており、ご不明な点などその場で答えていただけます。 【説明会動画視聴】 お申し込みした方に、本講座の説明会動画を配信していただけます。これまでご都合が合わなかった方も、時間や場所にとらわれず視聴できますよ! ※お申し込み確認後、視聴URLをご連絡。 ※視聴期間を設けておりますので、期間内にご視聴してくださいね! 【講座に関するお問い合わせ】 株式会社クリーク・アンド・リバー社 デジタルコンテンツ・グループ アカデミーご担当者様 Email:creative-academy@hq.cri.co.jp

そもそも3DCGとは?

Businessman on blurred background connecting tech devices 3D rendering
3 Dimensional Computer Graphics =3次元空間でのコンピュータグラフィックスの略。2次元のCGは縦横の空間、つまり「面」しか持っていないことに対して「縦」「横」「奥行き」(x軸、y軸、z軸を使った3次元空間)の3方向が存在する空間で物体を作成したり、色を塗って質感を表現したり、アニメーションで動かしたり、光を生成して照明して、陰影を作成します。しかし、最終的には映像(または画像)にするため2次元に変換するレンダリングという作業を行う必要があります。

3DCGの活用場所

ゲーム、アニメーション、映画をはじめとした映像作品では使われていないものは見ないといっても過言ではありません。 そんな3DCGが活用されている場面を一部、ご紹介いたします。
もともと、建築系のCADを中心に使われている業界であれば、3DCGを使用します。 最近では、ゲームエンジンを使って、建物やまちづくりに使用される場面も増えています。 VR・MRの世界では、自分自身や目に見えるすべてがモデリングされたものになっていきます。 realな世界とvirtualな世界が近くなるほど、3DCGの技術を使用したマーケティングや経済規模を意識した活用が見えてきます。 Building Information Modeling でも3DCGは使用されています。表をはじめとした情報やデータベースで管理していたものを、切り口でみせるのではなく、串刺しに一環したビジュアルで情報の見える化を可能にした技術です。 また、モーションキャプチャーの技術を使った演出にも3DCGは欠かせません。
事前にプログラムされている内容にそって、センサー技術をしようして、反応を3DCGで楽しませてくれます。

3DCGが立体に見える原理は?

3DCGはコンピュータの演算によって、コンピュータ内の3次元空間にある立体物を平面上の情報に変換することで立体感のある画像を作ることができます。 そのため基本的な原理としては、「縦」「横」「奥行き」の3点の座標を持つ立体物を2次元の仮想スクリーン上に透視投影し、その様子のデータをコンピュータが演算によって求め、画像として描画します。 透視投影とは対象物を目で見た時と同じような表現ができる図法(投影法)の一種で、透視投影で得られた図は「透視図」あるいは英語の perspectiveから「パース」などと呼ばれます。 3DCGは、ただ立体的に見える画像とは違い、空間内の立体物を移動したり変形したりすると、コンピュータが再び演算し、別の画像を作ることができます。 そして、立体物の奥行きによる尺度の違いや照明による陰影の違いをコンピュータで演算する必要があるので、処理に時間がかかります。 コンピュータの演算により画像を生成する過程を「レンダリング」といいます。

3DCGを制作するうえでよく使われているソフト5選

①Maya 映画、CM、ゲームなどあらゆる3DCG制作の現場にて最も使用されるハイエンドソフトの一つ。キャラクターや背景のモデリング、エフェクト生成、アニメーション、レンダリング、他ソフトとの連携等Mayaのみで一通りの3DCG制作が可能と言われるほど多機能かつ高機能なソフト。 ②3ds Max Maya同様、業界で最も使用されるハイエンドソフトの一つ。表現の幅を広げてくれる拡張機能(プラグイン)が豊富に用意されており、CGにおける高度な表現を手軽に利用できます。アニメーション系プラグインが豊富でCGアニメ―ション業界で主流となっています。 ③ZBrush デジタル彫刻を行うためのスカルプティング(彫刻)ソフト。粘土をこねるような直感的な操作が可能なため、リアリティのあるクリーチャーやモンスター制作、実写に近いキャラクター制作などによく利用されています。映画・映像制作やゲーム業界では標準的に導入されています。 ⑤Houdini VFXという特殊視覚効果の制作現場での利用が多く、ハリウッド映画やディズニー映画、最近ではゲームやPV・MVでも使われている。高度な物理シミュレーション機能に特化して開発されており、煙や炎、雨などのエフェクト表現が得意で、まるで別世界にいるようなSF空想や、魔法の世界のような空間を演出することができる。 最近、よく使用されているソフトももう一つご紹介します ⑥Unreal Engine ゲームを効率よく開発することのできるゲーム開発エンジンの1つ。スマホゲーム、コンシューマーゲーム、PCゲームと様々なプラットフォームでの開発が可能です。特にグラフィックの美麗さに定評があり、PS4やswitchなどのコンシューマーゲーム開発において利用されることが多いです。

3DCGのおすすめ勉強方法は?

Various knowledge and blackboard backgrounds for learning through reading – smartphones, computers, networks, and business ideas.
3DCGの勉強方法は複数あります。 ①専門学校や専門スクールに通う 2年制の専門学校やデジタルハリウッドのような専門スクールに通いながらCGのスキルを身につけることができます。カリキュラムのある中で体系的な学び方を求める方や、同じ志を持つ受講生仲間を作りたいといった方は、スクールに通うのも良いかもしれません。 ②オンライン講座で受講をする 完全オンラインで学べるCGの講座もあります。 移動時間がない、いつでもどこでも学べることがメリットです。 ③独学 自分自身で調べながらCGを学ぶ方もいます。 現在では、無料で使えるCGソフトBlenderを使う方も多いのではないでしょうか。

まとめ

今回は株式会社クリーク・アンド・リバー社が開催している、「無料就職支援 3D Maya講座『3D虎の穴』」の説明会の紹介と、3DGCとは何かといったご紹介を行いました。 ゲームやアニメーションなどに使用されることが多い為、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。 未経験からでも目指すことの出来る業界ではありますが、専門的知識技術が必要な為、興味のある方は一度今回ご紹介させて頂いた無料講座を受講してみてはいかがでしょうか。 株式会社クリーク・アンド・リバー社 https://www.cri.co.jp/

株式会社ノードコミュニケーション

寺田 永史