え、今年の3/4終わったとか嘘でしょ?
展示紹介
まずは王道、1999年に登場したAIBO「ERS-110」。恐らく一番有名なAIBOはこの子でしょうね。
こっちがそれ以前、1993年に作られたAIBOと名付けられる前の試作機。ところで犬なんでしょうかこの子。
AIBO「ERS-210」。実は仔ライオンがモデルだって初めて知りました。 この世代から音声認識に対応したのですが、犬じゃなくてライオンが先に人間の言葉を理解したと考えるとちょっと不思議。
AIBO「ERS-7」(左)に二足歩行ロボットQRIO(右)。ERS-7はAIBOの集大成的なロボット犬で自己充電機能を備えたとか。 QRIOは押されても姿勢を保てる人形ロボットでしたが製品化はされませんでした。
これが現在開発・販売されている「KOOV」。
自由な形を作れるブロックと電子パーツに、作った形をロボットとして動かすプログラムで構成するロボット・プログラミング学習キット。会場には写真のヘリなどの他に、指を置いたら噛み付いてくるワニのようなロボットなどが展示されていました(勿論痛くはないですよw)。 土日の昼間はKOOVを使った親子向けのプログラミング教室が行われています。
ブロックで自由な「かたち」をつくり、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて遊びながら、子どもたちの創造性や探究心、未来を切り拓く思考力を育む。
子どもたちの理解や成長に合わせて「まねをして覚える」「体系的に学ぶ」「自ら発明する」の3つのステップがあり、はじめて触る子どもでも安心して挑戦できる。
引用元:展示説明より
参加は出来なかったのであまり写真は取れなかったですが…
遠目にもおもしろい試みだと感じました。流石にコードを書いたりとかではありませんが、事前に用意された処理を組み合わせてロジックを組み立てるやり方は子どものプログラミング学習にもってこいだと思います。